SRAM Eagle Sシリーズ/RockShoxトレイル向け新サスペンション発表
2026.04.07
スラムから新型MTBコンポーネント「Eagle S」シリーズが登場しました。
2016年の登場から1Xドライブトレインを牽引してきた従来のEagle製品群を統合し、用途やニーズに応じて選べるS100、S200、S500の3グレードを展開。
エントリーからハイエンドまで一貫した操作性と信頼性を提供します。
SRAM傘下のサスペンションブランド、RockShoxからも2026年モデルのMTB用サスペンションが発表されました。
トレイル/エンデューロ用のフォーク「Lyrik」「ZEB」、そしてリアショック「Super Deluxe」「Vivid Air」がフルモデルチェンジ。
共通する全く新しい「LinearXLエアスプリング」をはじめとする革新的なテクノロジーを採用し、よりリニアで予測可能な挙動を獲得した新世代モデルへと進化しています。
新製品① Eagle Sシリーズ
Eagle Sシリーズは、10年以上にわたり進化してきたEagleドライブトレインを再構築し、よりシンプルで選びやすいラインナップへと整理した新世代システムです。
従来のEagleおよびEagle AXS製品群を統合し、用途やニーズに応じて選べるS100・S200・S500の3グレードで展開。エントリーからハイエンドまで一貫した操作性と信頼性を提供します。
最大500%以上のワイドレンジや高い耐久性、正確で安定したシフティングといったEagleの核となる性能を継承しつつ、設計の見直しにより長期使用での精度維持やメンテナンス性も向上しています。
Eagle Sシリーズは既存のEagleドライブトレインとの互換性を維持し、アップグレードや補修目的でも使用できます。
フレームや既存パーツとの組み合わせ自由度が高く、幅広いバイクに対応できる点も大きな特徴です。
一方でT-Type(Transmission)のようなフルマウント・ハンガーレス構造とは異なり、従来型のディレイラーハンガーや調整機構を前提とした設計を採用。
セッティングの自由度やサービス性を確保しつつ、幅広いユーザーとバイクにフィットします。
機械式からワイヤレスAXSまで選択可能な構成により、MTBはもちろんE-MTBやグラベルなど多様なライディングスタイルに対応し、あらゆるライダーに最適なドライブトレインを提供します。
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新製品② トレイル/エンデューロ用サスペンションフォーク ZEB/Lyrik


RockShoxのトレイル用最新サスペンションフォークは、「予測可能で一貫したライドフィール」と「高い走破性」を両立するために、エアスプリングを中心に設計全体を再構築しています。
新開発のLinearXLエアスプリングは、ストローク全域で変化しないリニアな特性を持ち、初動のしなやかさからミッドストロークのサポート、そしてエンドストロークまで安定した挙動を実現。
さらに調整可能なボトムアウト機構により、ライダーの好みに応じた終端特性の調整が可能です。
加えて、ロワーレッグ内のエアボリュームを最適化するAirAnnexや、ストロークに応じて内部圧を調整するブリーザーホールなどにより、従来のエアスプリングにあった速度依存的な挙動を抑制し、より直感的で再現性の高いサスペンション動作を実現しています。
ダンパーにはCharger 3.2を採用し、高速・低速それぞれ独立したコンプレッション調整が可能でありながら、静粛性にも優れ、ライダーが路面状況に集中できる設計となっています。
さらに、Butter Wagonテクノロジーによる継続的なブッシング潤滑やSKF製低フリクションシールの採用により、長期間にわたりスムーズな作動を維持。
高周波振動を最大20%低減するButter Cupsは、手や腕の疲労を軽減し、長時間のライディングでも高い快適性を提供します。
シャシーは用途に応じて最適化されており、Lyrikは35mmスタンションにより軽さと剛性のバランスを重視したトレイル〜エンデューロ向け設計、ZEBは38mmスタンションにより高剛性を確保し、より過酷な下りやフリーライドに対応します。直感的なアジャスターによりセッティングも容易で、あらゆるライダーが性能を引き出しやすいフォークへと進化しています。
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新製品③ トレイル/エンデューロ用リアショック Super Deluxe

RockShox Super Deluxeは、トレイルからエンデューロまで幅広い用途に対応する高性能リアショックとして、コントロール性と調整幅を大きく進化させたモデルです。
新設計のダンパーは、高速・低速それぞれ独立したコンプレッション調整を可能とし、路面からの入力に対してより精密に反応。ライダーの好みやコース特性に合わせたセッティングが容易になっています。
エアスプリングにはLinearXLエアスプリングを採用し、初動のスムーズさとミッドストロークでの安定したサポート、そしてコントロールされたボトムアウト特性を高次元で両立。
従来の急激な立ち上がりを抑えたリニアな挙動により、荒れた路面でもトラクションを維持しやすく、ライダーに高い安心感を提供します。
また、ボトムアウト調整機構により、ライディングスタイルやバイク特性に応じた終端特性のチューニングも可能です。
さらに、シャシー設計やシール構造の最適化によりフリクションを低減し、長時間のライディングでも安定した作動を維持。
ダンパーにはIFP負荷を低減した新設計を採用し、スムーズな作動と高いトラクション性能を実現。荒れた路面や連続する入力においても一貫したコントロール性能を発揮します。
Super Deluxeは、ライダーが求めるコントロール性と安心感を高い次元で両立したリアショックです。
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新製品④ ダウンヒル/ハードエンデューロ用リアショック Vivid Air

RockShox Vivid Airは、ダウンヒルやハードエンデューロといった極限のライディングに対応するために開発された高性能リアショックです。
最大の特徴は、新開発のLinearXLエアスプリングにより実現された一貫性の高いリニアな挙動で、初動のしなやかさからミッドストロークの強力なサポート、そして安定したボトムアウトコントロールまで、全域で予測しやすいライドフィールを提供します。
ダンパーにはIFP負荷を低減した新設計を採用し、長時間のハードな下りでもパフォーマンスの低下を抑制。
高負荷環境でも安定したダンピング性能を発揮することで、ライダーの疲労軽減にも貢献します。
高速・低速それぞれ独立したコンプレッション調整に加え、リバウンド調整も幅広く設定できるため、コースやライダーの好みに応じた細かなセッティングが可能です。
これにより、荒れた路面でもタイヤの接地感を保ち、高いコントロール性能を発揮します。
Vivid Airは、最も過酷なライディング環境においても安心して攻め続けられる性能を備えたリアショックです。
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どちらもLinearXLエアスプリングを採用し、リニアで予測しやすい挙動を実現していますが、Super Deluxeは「効率とバランス」、Vividは「耐久性と下りでの安定性」に重きを置いた設計です。
用途としては、日常的なトレイルライドやレース志向のエンデューロにはSuper Deluxe、より過酷な下りやバイクパーク用途にはVividが最適です。
以下の自転車情報メディアにも掲載されています。
■Cyclowired
スラム Eagle Sシリーズ登場 シンプルで選びやすくなった新世代MTBコンポーネント
■CYCLE SPORTS
スラムからMTBコンポ「イーグルS」シリーズ登場 従来のイーグルを統合、刷新
ロックショックスからトレイル〜ダウンヒル用サスペンションの新型が登場
■BICYCLE CLUB
スラムがMTBコンポを再構築 幅広い互換性と選択肢を提供する新世代「Eagle Sシリーズ」発表|SRAM
ロックショックス新モデル発表 新開発「LinearXL」搭載の新型ZEB、Lyrikとリアショックが登場|RockShox





